大人になるということ
最近、自分が大人に近づいている、って感じる。
後から見たらまだまだ子供なのかもしれないけれど、高校の時と比べるとやっぱり大人になっている、と思う。
今までだって、生まれてきてからずっと大人になっていたはず。
でも、今までとは違う、と感じてる。
今まで持っていた何かを無くしていると思う。
高校を卒業したあたりから大学に入学したあたりで「もっと大人にならなきゃ。もっと自立しなきゃ。」という気持ちが出てきた。
それで自分が思う大人にちょっと無理にでも自分をそれに合わせようとすることが多くなった。
それと関係があるのかわからないけど、「自我」とか自分というものの「核」みたいなものが自分の中で大きくなっているのを感じる。
前は、イライラなんてほとんどしないし、人に怒るシチュエーションなんて想像もできなかった。
でも今は想像できる。イライラすることがあるし、怒る場面も想像できる。
ある意味それは自立していく上でつきものとしてついて来ちゃうのかな。
今まではイライラ、怒ったりしない代わりに、自分の考えをあんまり持っていなかったり、結局人に寄りかかっていたりした。
今は(少し)イライラすることがある代わりに、(前よりは)自分の考えをもって、(本当に少しだけど)自分の足で立てるようになったと思う。
いや、つきものじゃなくて、過渡期の不安定な時だからかもしれないな。今思いついたことだけど。
どちらにせよ、僕が目指したい自分はイライラしないかつ、自立している人間だから、それを忘れずになるように普段から心がけたいる。
あと、前と比べて包容力が少なくなった気がする。リードを噛んで吹いたときの、あの細い、薄っぺらい高音のようなのになっちゃっているかも。
前は包容力あったというのは自分の勘違い!?
まぁ、どっちにしても包容力のある、のどを開いて、たっぷり息を使って、響きのある、太い、芯のある、広がりのある、あたたかな、うま味のある、音になるようにする。
大人になるって、何かを無くしてしまうことなの?
いや、そんなことはない。イメージ、固定観念、先入観に縛られちゃだめだよ。
自分の心持ち次第で、無くさずに、しかも得て大人になれる!
芯のある、響きのある、あのファゴットの音のような人になりたい。
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